昨日は札幌市立大学で開かれた「うまれる」の上映会に行ってきました。以前から気になっていた映画でしたが、やっと機会に恵まれ観に行くことができました。ありがとうございました(^^)
妊娠、出産、育児を巡る4組の夫婦のドキュメンタリー映画で、命が生まれてくるということが奇跡なのだと再認識させてくれる機会をくれました。
生まれてくる時ってあんなに感動して、「生まれてくれてありがとう」と心から思えたはずなのに、育児や仕事のことで忙しくなるとつい流されて、目の前の幸せや奇跡に気づかなくなってしまいます。
小さい子供には胎内記憶やそれ以前の記憶があると言われていて、映画の中でもそのことについて触れています。記憶を持つ子供は皆、生まれてくる前に親を選んで生まれてきたと語っているそうです。
私も生まれてくる命は、皆そうなのだと思います。私自身も両親を選んで生まれてきたし、私の子供も私を選んで生まれてきてれた。それだけでも幸せなことですよね。
毎日の生活に流されるのではなく目の前の奇跡に、感謝して生活していきたいと思います。そしてこの思いを色んな方とシェアできるように、何か形にしていければとも考えています。
「うまれる」ことの意味。それは命を繋ぐこと。親の思いは子供に引き継がれていくのです。