先週になりますが、何となく登りたくなって、円山に行ってきました。
いや、本当は今月に入ってからずっと行きたかったけど、面倒臭がって行ってなかっただけです^^;
この日は「頑張って登る」というよりは、「リフレッシュ」と「エネルギーチャージ」が目的。
登りたい所まで登るのが良いし、息子も一緒だったので、無理は禁物と思っていました。
いざ登ってみると、子供はやっぱり登るのが早い。運動不足の私は置いてけぼりです。
段々、疲れてくるしそろそろ下りたいな〜と、早い段階で思ってしまいました(笑)
「でも登ったからには、頂上まで登らなきゃ」とどこかから、心の声が聞こえます。
元々の目的は、リフレッシュとエネルギーチャージだから、無理することないのに。。
以前の私は「頑張る」ということを、当たり前だと思っていました。
頑張っていることを自覚することすらできないほどです。
若い頃は、頑張ることと努力することの区別がつかなかったのです。
私は20代まではとても疲れやすくて体力もなかったので、頑張るのがすぐに辛くなったのを覚えています。
最初のうちは少し疲れてもなんとかなるのですが、段々と食欲が無くなり気力もなくなっていきました。
そうなるともう結局、体調を崩してしまい仕事を辞めてしまうというのでした。
もし頑張らずに生きられたらどうでしょう。もっと肩の力を抜いて生きられたら。。
頑張りすぎて食欲が落ちたり、やる気が出なくなってしまったら、なぜ辛いのか今までのことを考え直す良い機会です。
少しペースを落としたり、立ち止まって自分の時間を作ってあげてください。
さて、先ほどの円山登山の続きですが、私は無理してそのまま登って行ったのですがそのすぐ後、息子が転んでしまい結局、途中で下りることになりました。
やっぱり頑張るんじゃなかったな。早めに下りていれば転ばずに済んだかもしれないのに・・。
息子よ、ごめんよ〜。
息子がシュンとしてしまったので、帰りに美味しいものを食べて帰りました。